コピー機・複合機リースの価格・料金相場

コピー機や複合機のリース契約で気になるのは、リースの価格や料金などの、リースコスト・リース費用です。
リース会社によって、リース料金の価格の内訳や、必要となる費用や経費にも違いがあります。

今回は、会社やオフィスなどで利用する業務用コピー機のリースや複合機リースの料金体系をはじめ、リースの料金の価格相場、保守料金の価格相場、そして、価格や費用を抑えて格安(激安)にコピー機や複合機リースを導入する方法をご紹介します。

コピー機・複合機リースの料金体系とは?

コピー機リース・複合機リースの料金体系とは?
会社やオフィス、事務所などでコピー機や複合機をリースする場合、当然リース料金というのが発生します。
しかし、このリース料金にはいくつもの種類があり、その合計の費用が、がいわゆるリース料金となります。
コピー機や複合機をリース契約する場合の料金体系について見ていきましょう。

■コピー機・複合機リースのメリットとデメリット

レンタルでは数日の利用から契約できますが、通常リースは5年程度の長期利用で契約します。
また、レンタルと違い途中解約は原則として出来ません。
リースはコピー機の選択が出来るので、用途や利用頻度から考えると良いでしょう。

ただし、コピー機を購入するのと比較すると高額になりますし、リース会社の審査も必要です。
所有権はリース会社にあるため資産にはなりませんが、経費扱いには出来ます。

■コピー機・複合機リースにかかる費用・料金の種類

リース会社によって内容に多少差異はありますがリースの際にかかる費用・料金としては、はおおむね以下のような料金がかかります。

  • コピー機の移動や設置にかかる運搬費用
  • 契約に関する初期費用
  • コピー機にかかる固定の月額料金
  • トナーやコピー用紙等のランニングコスト
  • 故障修理や定期メンテナンス等、アフターサポートにかかる費用

このような費用はキャンペーンや条件で安くなることもあるので、導入時の検討材料にしてください。

■リース料金は何によって価格や費用が違ってくるのか?

リース料金は、リース会社のサービス内容やコピー機・複合機の種類によって違います。
例えば、機器メーカー、カラーコピーの可否、印刷速度、用紙サイズ、FAXやスキャナ機能の有無等で決まります。

また、ランニングコストに関しても契約するプランによって大きく変わります。
コピーの枚数によってカウントされる場合や、トナー代を一括して支払う場合があります。

なお、沢山コピーする契約なら単価が下がって、あまりコピーしない契約なら単価は上がる傾向があります。

基本的に機能が充実しているコピー機である程、費用がかかります。
余計な機能は省き、欠かせない機能に絞って、必要以上に費用がかからないよう検討する必要があります。

コピー機や複合機の機種や機能、リース料金の内容や価格などを比較検討して、最適なコピー機とプランを検討しましょう。

コピー機リースの料金・価格相場とは?

コピー機リース・複合機リースの料金・価格相場とは?
コピー機をリースする際の料金は、大体いくらいかかるのでしょうか。
リース料金の差はどのような性能、機能によって発生するのでしょう。

コピー機や複合機リースの料金・価格相場の中から、それぞれ、月額5,000円、10,000円~15,000円、20,000円のリース料金体系に分けて、それらのリース料金・価格相場でどのような違いがあるのかを見てみましょう。

■コピー機・複合機リースの初期費用の相場

初期費用は導入する事務所の場所や状況にもよりますが、0円から50,000円程度の費用がかかります。
最近はキャンペーン等で0円となっているプランが多いので、リース会社選びの際に初期費用についても考慮しましょう。

■月額5,000円前後の料金・価格相場のコピー機・複合機リース

SOHOや個人事業主向けのコピー機・複合機のリース料金の価格相場になります。
リース料が5,000円前後のコピー機は、ほとんどがカラー非対応で、ADFがない機種もあります。
印刷速度も速いとは言えず、毎分20枚行けば良い方です。
用紙の最大サイズがA4までというタイプも一部あるので、気を付けましょう。
FAX、プリンタ、スキャナがないものも多く、SOHOや個人事業主向けの必要最低限なタイプと言えるでしょう。

■月額10,000円~15,000円前後の料金・価格相場のコピー機・複合機リース

中小企業・オフィス向けの業務用コピー機・複合機のリース料金の価格相場になります。
10,000円前後のコピー機はフルカラーで、ADF、FAX、プリンタ、スキャナはほぼ対応しています。
基本的にリース料が高くなるほど印刷スピードが上がります。
10,000円前後だと毎分25枚、15,000円前後で毎分35枚程の印刷スピードになります。
用紙の最大サイズはA3まで対応しており、一通りの機能が揃ったタイプです。

■ハイスペックモデルのコピー機・複合機リースは月額20,000円以上

大企業・印刷頻度の高い企業向けのハイスペックなコピー機・複合機のリース料金の価格相場になります。
印刷速度が毎分50枚以上、カラーの画質も良いハイスペックモデルのリースの価格帯です。
基本的なスペックが良いだけでなく、作業効率が上がる付加価値の高いものが選べます。
例えば、A2サイズに対応しているものや、製本機能(フィニッシャー)が搭載されているものもあります。
この価格帯のコピー機を導入したら、機能や性能が足りないという事態は回避できるのではないでしょうか。

上記のように、コピー機・複合機リースの料金・価格相場を大きく分けると、月額5,000円、10,000円~15,000円、20,000円のリース価格帯が存在します。

リースに必要となる料金や価格は、機能や性能の他に、訪問営業やネットという申し込み窓口や交渉等で変動します。
リース会社では無料の見積もりを受け付けているので、一度問い合わせてみることをおすすめします。

コピー機・複合機リースの保守料金の価格相場とは?

コピー機リース・複合機リースの保守料金の価格相場とは?
コピー機や複合機をリースする際、リース料の他に保守料金(メンテナンス)料金が発生します。
保守料金は、トナー交換や修理、メンテナンスはコピーを利用するにあたって必須のコストです。

今回はカウンター方式、キット方式、スポット方式の3つの保守プランと、それぞれの保守料金の相場をご案内します。

■カウンター方式(カウンター料金)…保守料1円~3円/枚

印刷した分だけ請求される後払い方式が、カウンター方式です。
カウンター方式は一般的にはカウンター料金とも呼ばれ、コピー機リースや複合機リースの保守契約の中でも、契約されることの多い保守契約がこのカウンター方式(カウンター料金)になります。
1枚あたりモノクロで1円~3円、フルカラーで10円~25円程度かかります。
後述のキット方式と違い、1枚の紙で使用するトナー量は考慮しません。
また、仮に一切利用しなくても基本料金が発生するので、あまり印刷を利用しない職場ではおすすめしません。
カウンター方式には保守契約も含まれていますので、コピー機の利用頻度が高い職場ではおすすめです。

■キット方式…保守料6円~10円/枚

トナーキットを購入する先払い方式が、キット方式です。
コストが発生するのがトナーキット購入時のみなので、コスト計算がしやすい方式です。
A4用紙に5~6%を塗りつぶす程度のトナーを使用するという想定で値段が決まっています。
カウンター方式(カウンター料金)との比較で、1枚あたりに換算すると、モノクロで6~10円位、フルカラーで25円~40円位になります。
当然ですが、沢山塗りつぶすコピーをするとそれだけトナーが必要になるので気を付けましょう。
カウンター方式(カウンター料金)と異なり基本料金は発生しないので、一切使わなければリース料のみの負担となります。

■スポット方式…保守料は都度計算

故障や不具合があるごとに保守料金が発生するのがスポット方式です。
トナー等は実費のみなので、何もトラブルが起きなければ安く済ませることが出来ます。
ただ、保守料金は5,000円~20,000円程度かかりますので、高いと取るか安いと取るかはそれぞれの判断にお任せします。
想定外のトラブルや故障で負担が発生する分、トータルでどれくらいの費用がかかるのか想定しづらい方式と言えます。

保守料金については、過去と比べると相場は段々下がっているので、今後もさらに安くなる可能性はあります。
しいて選ぶならば、頻繁に使う訳ではないけれども必要だという場合はキット方式の保守がおすすめです。
逆にコピーする枚数が多ければ多い程カウンター方式(カウンター料金)の保守の方がお得なので、利用頻度で選ぶと良いでしょう。

コピー機・複合機のリース価格や費用を抑えて格安(激安)に導入する方法とは?

コピー機リース・複合機リースの価格や費用を抑えて格安(激安)に使う方法とは?
このご時世、コピー機や複合機をリース導入する際にもなるべく費用を抑えたいところです。

企業や法人であれば、当然コストに関しても厳しい目で選ぶ必要もありますので、できるだけ、価格や費用を抑えて格安(激安)でコピー機のリース、複合機のリースを導入したいと希望される担当者の方も多いでしょう。

コストや費用を抑えて、なるべく格安・激安で使う方法を取り上げますので、参考にしてみてください。

■必要な機能・性能を絞って格安(激安)でコピー機・複合機を導入する

コピー機や複合機のリース料金は印刷速度にある程度比例しています。
印刷速度が遅い機種を選ぶとリース料金を抑えることが出来るでしょう。
一般的に、コピー機の使用頻度が高いと、印刷速度も速いことを求めることが多いかと思いますが、そうでなければ機種を検討する余地があります。

スキャナやプリンタ、FAXと言った機能は、安い機種でもある程度備わっています。
高い解像度が必要か、FAXを複数回線で使用することがあるか、オフィスの事情も考慮して、必要な機能や性能を確認して、必要ないスペックを省き、少しでも格安で激安となるコピー機や複合機を選びましょう。

■リース会社の比較と価格交渉で格安(激安)コピー機・複合機を導入する

複数のリース会社に見積もりをとって貰い、価格やサービスを比較するのをおすすめします。
その中から最も安い激安な会社を選ぶのも良いですし、その他のリース会社との価格交渉の材料にするのも良いでしょう。

リース会社を比較する際は、リース料金だけではなく、カウンター料金や保守の内容も総合的に見てください。
カウンター料金は印刷枚数で段階的に変動する契約があります。
会社やオフィスで使用する印刷枚数などをきちんと把握し、少しでも無駄の出ない格安(激安)プランを探し出すのが重要です。

オフィスでの利用頻度に合わない保守契約・保守料で費用が高くなることのないように気を付けましょう。

■格安(激安)すぎるコピー機・複合機リースは注意が必要になる場合もある

コピー機や複合機リースの比較サイト等を利用して見積もった結果、リース料金が相場とかけ離れて格安すぎる場合は注意してください。

リース料金自体は激安でも、別途オプション契約が必要ではないか、保守サービスが疎かではないか、見落としがないかどうか、きちんと確認する必要があります。

リース契約は途中解約が原則として出来ないか、出来ても多額の費用がかかります。
後になって悔いることがないように、疑問点や気になることがあれば契約前に確認してください。

リース会社の営業情報やリースプランだけでは詳細なリース情報などがなかなか見えてこないこともあるかと思いますので、問い合わせをすることはもちろん、口コミ等で確認できるようであれば必ずしておきましょう。

コピー機・複合機リースの料金体系、リースに必要となる料金・価格相場、また、保守プランの種類や保守料金の違い、そして少しでも格安に激安にコピー機や複合機のリースを導入する方法について見てきました。

既にリース契約をしている場合は、契約が切れるタイミングを待つか、解約金を支払った方が良いのか計算しながら、リース契約や保守サービスの内容変更などを検討されると良いでしょう。

コピー機や複合機をリースする場合は、職場やオフィスで必要となる機能や性能、そして印刷枚数などをきちんと確認してから、その環境に合ったリース内容や保守内容のサービスを探し出し、料金相場や価格相場を把握して、総合的に比較して検討するようにしましょう。