コピー用紙の勘定科目は何になる?

コピー用紙はオフィスの必需品です。

オフィスワークに欠かせないコピー用紙ですが、
仕訳や帳簿をつける時にどこの勘定科目に分類したらよいのか迷う場面もあると思います。

コピー用紙の仕訳をする際の勘定科目や、勘定科目の付け方のポイントをまとめてみました。

勘定科目とは

勘定科目は複式簿記をつけるときに使います。
会社のお金の流れを帳簿に記入していくときに使う項目です。

家計簿をつけるとき、使ったお金を用途別に分類して家計簿をつけますね。
電気は光熱費のグループに入れたり、野菜は食料品のグループに入れたりして分類していきます。
これと似たようなことを複式簿記でも行っていきます。

お金の流れを用途別に分類した項目のことを勘定科目といいます。
使用できる勘定科目の項目がある程度決まっていたり規定の勘定科目は課税対象になるなど、
勘定科目は家計簿の自由な項目とは異なり一定のルールの元で使われています。

コピー用紙の勘定科目について

オフィスの必需品であるコピー用紙ですが、
勘定科目で分類するときは消耗品と雑費と事務用品費のどれになるかで迷いますね。

それぞれの勘定科目の特徴をみていきましょう。

■消耗品費

使っていくうちになくなるもの。
1項目10万円未満か1年でなくなるものがここにあてはまる。

■雑費

領収書がいらないくらいの小さい額のもの。
できるだけ雑費は少ない方が望ましい。

■事務用品費

事務で用いるもののこと。

以上、3つの特徴を比較すると、コピー用紙は消耗品費か事務用品費かになりそうですね。

経理的にはコピー用紙の勘定科目として、
消耗品費でも事務用品費でも経費に計上されるのでどちらに分類しても問題はありません。

また、消耗品費の内訳で事務消耗品費という勘定科目を用いる場合がありますが、
コピー用紙はこれに分類することも可能です。

コピー用紙の勘定科目の仕訳のポイント

勘定科目を仕訳する際に、一度きめた勘定科目はできるだけ変えない方がよいとされています。
同じものを同じ勘定科目に仕訳を行っていくことで、経理の経年比較や分析が可能になります。
会社で以前からコピー用紙は事務用品費で仕訳するというルールがあるのならばそれに従う方がよいでしょう。

新しく自分で仕訳を行う場合や、会社の仕訳ルールが複雑化しているので、
新しいルールで統一したい場合はどうしたらよいでしょうか。
会社でコピー用紙を購入する際に10万円以上購入する場合は事務用品費に仕訳するとよいでしょう。

また、勘定科目で事務用品費を設けない場合は、コピー用紙は消耗品費で仕訳を行うか、
事務用消耗品費で仕訳を行ってもかまいません。

勘定科目の特徴を押さえたうえで、会社に合ったコピー用紙の勘定科目を選びましょう。