起業や独立をするのには、事業をどのようなものにするか、
資金繰りをいかに行うかといったことを考える必要がありますが、
同時に備品を調達する必要もあります。

ここでは、起業や独立をお考えの方へ、必要なもの(備品)をご説明いたします。

起業・独立時に必要な備品一覧

まずは必要な備品をざっと見てみましょう。

■事務所

まずは場所が必要です。業種によっては自宅も使用できます。

■コピー機・複合機

文書やチラシの印刷に必要です。また印刷物の読み込みにも重宝されます。

■パソコン

文書の作成やメールのやり取り、計算などに必要です。

■机や椅子、テーブル、ロッカー、各種インテリア

社員のデスクワーク用、お客さんの接待用に必要です。

■文房具一式

文書の作成などに必要です。

■電話・スマートフォン

ビジネス用にあると便利です。

おおよそ事業種によらず、このあたりは必ず必要になります。

備品をそろえるにはどれぐらいのお金が必要?

例えば3名くらいで起業するとして、どれくらいの予算が必要なのでしょうか?

先ほど挙げた備品について、それぞれの相場は以下のようになります。

■事務所

レンタルオフィスの場合、仲介手数料などを含め約80万円。

■コピー機・複合機

購入する場合、ピンキリですが5万円前後。コスト削減の為、コピー機や複合機のリースやレンタルという手もあります。

■パソコン

3台で30万円前後。パソコン工房などを使用すると安く入手可能です。

■Officeソフト

パソコン3台として6万円。

■デスクと椅子

3台+3脚で12万円前後。

■文房具

5万円前後。

■電話関連

3台で約6万円。

事務所関連は賃貸かそうでないかによって異なりますので、
これを除外して備品の必要経費とすると、最低でも60万円は見ておく必要があります。

また、販売系や飲食系の会社を興す場合、これらにプラスして、
広告ディスプレイや商品の陳列棚、キッチン回りの備品なども必要ですので、
100万円近い費用は見ておくべきでしょう。

イニシャルコストとランニングコスト等のコスト管理・削減をしよう

起業となると、備品の調達にも他企業とのやりとりが出てきます。
なるべく安く済ませたいのは当然ですが、安いと故障や維持に意外とお金がかかるかもしれませんし、値切りすぎると今後の信用問題にも発展しかねません。

起業や独立をする際にはコスト管理・計画が重要です。
とりわけ、イニシャルコストとランニングコストの計画をきちんと立てることが重要です。

コピー機や複合機などはリース契約という手もあります。
ビジネス向けのコピー機や複合機となると、その購入価格でも相当なコストがかかってしまいます。
この様な場合、コピー機や複合機をレンタル契約、或は、リース契約することでイニシャルコストを抑えることができます。

起業や独立初期では運転資金を残しておきたいので、資金管理が大事になります。
本当に必要なものを見極め、大きなコストがかかる機器や備品などはレンタルやリースを上手に活用して、コストを削減しましょう。