複合機のリースを検討した結果、リースを利用することになったけれど、実際のリース契約の流れはどういうものなの?と疑問に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

審査基準があるのかどうかなど、気になるところですよね。
そこで今回は、複合機リースの契約と審査の基礎知識についてご紹介いたします。

リース契約の基本的な流れとは

リース契約をする際、基本的な流れがあります。

まず、リース会社と契約を交わす前に、どの複合機を使いたいのかメーカーと借り主で打ち合わせをします。
このときに納期の打ち合わせなども行います。
その後に、リース会社に見積もりを申し込みます。

メーカーの複合機見積表に応じて、リース料の見積もりをしてもらいます。
その後、リース会社と複合機のリース契約を結ぶための手続きに入ります。

契約の申し込みの際には、過去3年分の財務諸表や会社経歴書などを提出し、本当にリース契約を行っても大丈夫なのか審査が行われます。
その審査にクリアすると、リース会社と借り主とで複合機のリース契約が締結されます。

契約締結時には、借り主の印鑑証明書と商業登記簿謄本が必要となります。
そして、リース会社と複合機メーカーが正式な売買契約を結び、発注を行うことで、指定してあった納期に複合機が借り主の元へ届くことになります。

リース契約の審査基準とは

上記で述べた通り、複合機のリース契約をリース会社と締結するには、財務諸表などの必要書類を提出して審査にクリアしなければなりません。
では、どういった状態であれば、この審査基準をクリアすることができるのでしょうか。

基本的には、ローンを申し込んだときの審査基準と同じように、支払い能力があるのかどうか、無理のない契約内容なのかどうかということが審査されます。
また、借り主の取引状況に問題がないかどうかも審査の対象となります。
したがって、過去未払いや支払いの遅延などがあったかどうかなども見られます。

金融会社からの借り入れ状況も審査されるので、ブラックリストに名前があがってしまっている場合には、リース契約を結ぶことができない場合があります。
リース会社は、信用情報機関から情報を得て、適切な審査を行うためです。

逆にいうと、これまでの取引状況に問題なく、契約内容も無理のないものであれば、スムースに複合機のリース契約を結ぶことができます。

会社の運営に必要な複合機であるからゆえに、リース契約で導入するか、購入してしまうか迷うところです。
自社がリース契約をすることができるのかどうか知っておくのも、上手な資産運営には欠かせないことです。