複合機をリースした場合に途中解約はできるか?

複合機をリースしようと考えているけれど、もし途中で不要になった場合には途中解約することはできるのだろうか?
とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に初めてリースを利用しようと考えているときには、将来のことも分からないし不安ですよね。
そこで今回は、複合機をリースした場合に途中解約できるかどうかについてご紹介いたします。

複合機をリースした場合の途中解約は可能?

複合機をリースした場合、もう不要になってしまったからといってリース契約を途中で解約することはできません。
これはリースが金融と同じ扱いを受けるからです。

どういうことかというと、複合機のリースを行う場合、複合機は新品のものをメーカーから購入して借り主に貸すことになります。
したがって、途中で契約を解約するとなると、リース会社は購入にかかった資金を回収できないことになります。

また、複合機を買うための資金を、リース会社が変わりに出したという見方もできます。
そういった理由から、いくら不要になってしまったといっても、複合機のリース契約を途中解約することができません。

長期間同じ複合機を利用することによる陳腐化が気になるという場合には、その陳腐化を予想して契約期間を結べば、使用する複合機の陳腐化を防ぐことができます。

途中解約の方法とは

複合機のリース契約の途中解約は、絶対にできないというわけではありません。
ある方法をリース会社に対して行えば、契約期間の途中でも解約することができます。

その方法とは、契約期間満了までのリース料相当額を解約損害金として支払うことができれば、リース契約を解約することができます。
これは、借り主の一方的な都合で途中解約することによって、リース会社の複合機購入資金の回収を妨げることがないようにするためです。

しかし、これはよほど資金に余裕はある場合でないとすることができないように考えられます。
なぜなら、解約損害金プラス解約する複合機の代わりに導入する新しい複合機の資金も必要となるからです。
もう使うことのない複合機に対してもお金を払わなければならないことになるので、複合機のリース契約を解約するための解約損害金は、無駄なコストのひとつであるといえます。

いずれにしろ、複合機のリース契約を途中で解約することは、あまりおすすめできる方法とはいえません。
それよりも、複合機のリース契約を締結する前に、借りようとする複合機はどれくらいの期間のリース契約を結ぶのが妥当なのか、総合的に精査したうえでリース契約を結ぶことが大切です。