コピー機で製本印刷をする方法

コピー機の製本印刷という機能をご存知でしょうか。
そういう機能があるのは知っているけど、いまいち使い方が分からないという方も多いのではないでしょうか。
製本印刷は便利な機能で、知っていて損はないと思います。
そこで製本印刷についてご紹介します。

製本印刷とは

製本印刷は中綴じ製本機能とも呼ばれ、二つ折りの紙の中央をホチキス止めし本の状態にできるよう印刷する機能になります。

通常の印刷は指定したページをその順番通りに片面・または両面に印刷します。

中綴じ製本の形に印刷するためには1枚の紙の左面と右面にそれぞれ違うページを印刷しなければいけませんし、そのページレイアウトも正しいページ順になるよう配慮が必要です。
例えば、8ページ分の中綴じ製本を作りたい場合、ページレイアウトは1枚目の表に1ページ目と8ページ目、裏に2ページ目と7ページ目を配置しなければいけなく、これを手作業で行うのは大変な作業です。
このページの配置を「面付け」といい、面付けを自動でしてくれるのが中綴じ製本の便利なところなのです。

製本印刷(中綴じ製本機能)は1ページ目から順番に原稿をセットするだけであとは完成が中綴じ本になるよう印刷してくれます。
こうして製本印刷されたものは中綴じ用のホチキスを用いて中央を綴じますが、中にはコピー機でホチキス留め機能が付いているものもあります。
印刷をするとあとは製本された状態で出てくるので時間と労力が短縮され非常に便利です。

製本印刷の活用場面

製本印刷はそれほど量が多くない、商品案内やパンフレット作成に向いています。
また、趣味で漫画や小説を書かれる方にとっては自分の作品を自分の手で製本できるため便利な機能でしょう。

製本印刷の方法

製本印刷は他の印刷機能と同様、データからでも紙からでも可能です。

まずは原稿をページ順(読む順)にセットし、印刷のプロパティから用紙サイズを設定し、製本印刷を指定します。
用紙サイズは例えば完成する本のサイズがA4の場合は原稿サイズはA4で、出力用紙サイズはA3で設定します。

製本印刷の設定として「左とじ/上とじ」といった綴じる向きやホチキス留めの設定をし、他にカラー設定を行えばあとは印刷実行をします。
具体的な操作はコピー機ごとに異なりますので分からない場合や詳細は付属のマニュアルを参照ください。
イメージ通りに印刷できるか、まずは一度テスト印刷をしてみるといいでしょう。

製本印刷の機能を使うと資料作りの幅が一気に広がります。
中にはホチキス留め機能付きのものもあるので、より資料作りが楽になるでしょう。
今まで使っていなかった、という方は製本印刷にトライしてみてはいかがでしょうか。