コピー機や複合機のフィニッシャーの種類と機能について

コピー機や複合機にあると便利な機能として、フィニッシャーがあります。
フィニッシャーはコピー機に付いているもので、知っていると便利な機能がいっぱいあります。
よく使うものだからこそ、知っておきたい、フィニッシャーの種類や機能をご紹介します。

コピー機のフィニッシャーとは?

ご存じですか、フィニッシャーという言葉。
オフィスで一般的に使われているコピー機や、複合機には、フィニッシャーが付属していることが多く、
フィニッシャーが高機能なものほど、高額になる傾向があります。
ほとんどの大手メーカーのコピー機、複合機にフィニッシャーが付いています。

フィニッシャーは、一言でいうと、印刷やコピーを仕上げるオプション機能を提供するものになります。
単純に原稿をコピーするだけでなく、印刷物をまとめる作業のできる機能のことです。

フィニッシャーのもともとの語源は、英語の「finish」から派生した言葉で、
最後の完了時(finish)に違いが出ることからできた言葉です。

フィニッシャーの種類とは

フィニッシャーには、2種類あります。
インナーフィニッシャーとサドルフィニッシャーと呼ばれるものです。

インナーフィニッシャーとは、その名の通り、コピー機や複合機の内部に付属しているもので、
本体の紙の排出口に付けるものです。
そのため、コピー機の本体の大きさは変わらず、
省スペースでおけることからSOHOなどに設置する場合には、こちらが好まれます。

サドルフィニッシャーは、本体の外に付けるもので、馬に付ける鞍のような形からその名前になりました。
大きさはかなり大きく、本体の半分ほどの大きさのものが一般的です。
そのため、インナーフィニッシャー付属のタイプよりも、設置するスペースに余裕が必要です。
そのかわり、インナーフィニッシャーよりも高機能なオプション作業が選べるようになります。

フィニッシャーの機能とは?でできることとは?

インナーフィニッシャーが付いているものは、ステイプル機能が選択できます。
これは、コピーしたものを指定した通りの枚数で、ステイプル留めできるという機能です。

インナーフィニッシャーがない場合は、大量の会議資料なども、
各ページを必要部数印刷し重複や落丁のないように確認しながら、
ステイプルで留めるという作業が必要になりますが、この機能が付いていれば、
コピーし、順番に留めるという作業までをコピー機に任せることができます。

サドルフィニッシャーが付いたものだと、機能はもっと高度になり、
ステイプル機能の他に、ファイルをするための穴を自動であけるリング機能、
カタログや冊子を作成する場合に便利な、コピーした紙を外側に原稿がくるように2つ折りし、
端をステイプルで留めたり、リングの穴をあけたりする機能もあります。

また、紙を折る特別な機能をもつフィニッシャーを付けると、
2つ折りはもちろん、3つ折り、ゼット折り(A3原稿をA4にまとめる折り方)もできるようになります。
カタログ、パンフレットの作成や大量のダイレクトメールの折り作業も自社でできるようになります。