コピー機を使う際に裏紙を使っていませんか?

紙の使用量削減とか、もったいないなどの理由で、裏紙に印刷しようとしている方は、
ちょっと待ってください。

裏紙を使った方が、結果的にお金がかかるかもしれません。

コピー機で裏紙を使うのを避けた方がよい理由

なぜ裏紙の使用を避けるべきなのか、答えは簡単、コピー機が故障するからです。
どうして故障するのかについて、ご説明します。

レーザープリンター型のコピー機を例に挙げましょう。
レーザープリンターは普通、感光体にレーザー照射することで描画をし、
これをもとに紙へトナーを吸着、高温で定着して印刷します。

もしも裏紙を使った場合、
つまりすでにトナーがついてしまっている紙をコピー機に入れた場合どうなるでしょう。

熱をかける工程で、すでに付着していたトナーが一部剥がれ落ち、コピー機内に蓄積します。
また裏紙の静電気や微妙な厚さの違いにより給紙時の詰まりが起こりやすくなります。
これを繰り返していると、最後にはコピー機が故障してしまうのです。

また、最近では両面印刷をきれいに行えるコピー機が主流になってきていますが、
印刷されていない紙に両面印刷するのと、裏紙に印刷するのとは全く別物と考えましょう。
両面印刷対応のコピー機であっても裏紙の使用は避けるべきです。

裏紙の利用はメーカー保証対象外!

裏紙の使用を繰り返していると、コピー機内部が詰まり、故障しやすくなります。
そもそもコピー機は大半が裏紙に対応したものではないため、
メーカーの保証が効かないことがほとんどです。

運よくメーカーが保証してくれた場合でも、
修理期間が入りますので仕事効率は大幅に低下してしまいます。

よって、経費削減のつもりで裏紙を使っていたが、結果的に業務に支障が出たり、
修理費用や新品購入で余計にお金がかかってしまったりという事例が多いのです。

万が一裏紙を使ってトラブルが起きてしまったら

コピー機の中は、素人が開けて修理できるほど簡単な構造にはなっていません。
残念ながら裏紙の使用で故障してしまったら、
メーカーのサービスマンを呼んで修理してもらうしかありません。

サービスマンを呼ぶのは最低でも2万円以上が相場ですので、
かなり痛い出費となってしまいます。

こうならないためにもコピー機での裏紙の使用は避けるべきなのです。