コピー機の中でもドラムユニットを利用したレーザープリントの場合には、
付属の品として定着ユニットや転写ユニットを求められることもあるかと思います。

この二つは消耗品ですので適切なタイミングで交換をする必要が出て来るのですが、
この定着ユニットと転写ユニットとは何なのか、その仕組みについて今回は簡単に説明をしていきたいと思います。

転写ユニットとは

では、まず転写ユニットについてみていきましょう。
レーザープリントは基本的に筒状の物、所謂ドラムと呼ばれる部分に画像データを含んだインクを移し、それを用紙に当てていくことによってデータを印刷していく仕組みとなっています。

その転写をする際に、静電気などを利用し用紙にインクを張りつけてデータを用紙に映していくのですが、用紙にインクを静電気で転写をする事から転写という言葉が用いられており、この転写を行うためのユニットの事を転写ユニットと呼んでいます。

定着ユニットとは

次に定着ユニットですが、転写ユニットによって用紙に張り付けられたインクですが、そのままですと用紙に完全には定着しておらずに指などで擦ってしまうと色が取れて来てしまいます。
それらの不具合を無くすためにインクを用紙に付けた後には熱によってインクを定着させることが求められます。

その機能を持ったユニットが定着ユニットと呼ばれており、
この二つの工程を経ることによってレーザープリントでの印刷が可能となっています。
転写ユニットでインクを用紙に写し取り、そしてその映したインクを定着ユニットで用紙から離れないようにする、と憶えておいてください。

転写ユニットと定着ユニットの違いは?

前途した通りこの二つは役割の違いがあるために、
それぞれ消耗し交換をする際には別途新しい物に交換をする必要が出てきます。

コピー機によっては交換の時期を知らせる機能があるのでそれに従って交換をすることになりますが、体感的にも使用していくうちに印刷の出来栄えが変わってくるので好みのタイミングで変えてしまっても良いでしょう。