コピー機の光に害(目に悪い)はあるのか?

コピー機を使って印刷する際に、ピカッと光る黄緑色のような光を見たことはありませんか。
特に分厚い本などをコピーする時には、コピー機のふたをしっかりと閉めることが出来ず
いつも以上にその光を感じるでしょう。

コピー機の光は、ひょっとしたら目に害を及ぼすものなのか?と不安な方も多いと思います。
このコピー機が放つ光は、害となる光なのでしょうか?この光は目にとっては悪い物なのでしょうか?

コピー機の光は何の光?

では、コピー機の光の正体は一体何でしょうか。
コピー機や複合機の光の源は、ハロゲンランプや冷陰極管が使われています。

ハロゲンランプは、自転車のヘッドライトなどにも使われています。
冷陰極管は、ショーウィンドウの中にある商品を照らすランプとしても使われています。
コピー機は、これらの光源を使って強烈な光を放出し、反射させてコピーする仕組みです。

コピー機の光は目に悪い?

では、コピー機の光は目に悪いのでしょうか。
普段コピーをする際に見えるすき間からもれる程度の光なら、量も少ないので特に気にする必要はないでしょう。
目に与える影響もないでしょう。

しかし長い時間この光を直視すれば、それだけ目に何らかのダメージを与えることになるでしょう。
特に目の弱い人は注意が必要です。
ずっと直視していると、網膜をやけどさせる危険性もあります。

人体への影響(害)はあるの?

コピー機の光が直接人体へ影響を及ぼすことはありません。
むしろ、光よりもコピー機から出る電磁波の方が影響を受ける可能性があります。
電磁波とは、電気を使って動いている全ての製品(例えば、電子レンジや携帯電話、テレビなどの電気製品です。)から放出されている目に見えない低周波のことです。
この低周波は、電気と磁気の両方の性質をもっています。

この電磁波が人体に直接影響を与えているかどうかは、現在も研究途中です。
しかし、外国では強い電磁波を浴び続けた小児の方が、小児白血病やがんの発生率が上がるという調査報告もされています。
電磁波を受けないためには、なるべく利用時間を短くしたり、距離を取ることです。
コピー機を使う時に25センチ離れれば、電磁波もかなり弱くなります。

このように、コピー機の光や電磁波、それだけに注目をすると害になる可能性があるとは言えますが、
普通に使用していれば、目や体に害が及ぶことは無いと言えそうです。