コピー用紙を交換するとき、ふと目に留まることがある白色度や坪量の文字。
サイズまでは理解できても、白色度や坪量などは意味不明と思う方も多いでしょう。
ここでは、2つの違いについて説明しましょう。

なぜ用紙の白さを示すのか

一昔前のコピー用紙といえば、ほぼ真っ白に近い色が主流でした。
純白に近ければ近いほど、価値があるとされていた時代もあったのです。

しかし近年では、環境に配慮して再生紙を使用したコピー用紙も増えています。
再生コピー用紙の白色度は、70%程度。新聞用紙の白色度は55%程度で、
雑誌などに使われる上質なコート紙は白色度が80%から90%だと認識しておくとよいでしょう。

現在、コピー用紙の表紙に記されている白色度の基準は、JISが採用しています。
国際基準であり、輸出にまで目を向けた表示なのです。

坪量はコピー用紙の重さ

では、坪量は何のことかというと、簡単にいえばコピー用紙の重さのことです。
1平方メートルあたりどのくらいの重さがあるかが、
コピー用紙の表紙には坪量として記されているのです。

一般的には、坪量64~68g/m2というように、1平方メートルにつき、
70gに満たない程度の坪量のコピー用紙がよく出回っています。
1枚では気付かない紙の重さも、ある程度まとまった量の資料になれば、
軽さを優先してみるのもよいでしょう。

コピー用紙を選ぶ基準

コピー用紙を選ぶ基準は、使う人によって違ってくるでしょう。
上司や来客には最高級の紙を使用し、社内では再生紙を積極的に利用しているケースも多くなりました。

紙の質で選ぶにしても、エコロジー優先で選ぶにしても、
使うシーンやコピー用紙の値段と兼ね合わせて検討するのがオフィスの最適化につながり、
環境や人のためにもなりそうです。

コピー用紙の白色度や坪量の表記について簡単に紹介しましたが、参考になりましたか?
何気なく使っていたコピー用紙にも、奥深い基準があることを念頭に置いておきましょう。