コピーをするとき、元の原稿によっては裏写りしてしまうことがあります。
例えば、新聞などは代表的な裏写りしやすい紙です。
コピーの裏写りを防止する方法は、あるのでしょうか。

裏写りしやすい原稿

下地に色が濃くついていたり、黄ばんでいたりと、
コピーで裏写りしやすい原稿にはいくつかの種類があります。
新聞やカタログなどが代表的ですが、
他にもコピーしてみたら予期せぬ裏写りが出てしまったというケースもあります。

書類でも、経費削減のために両面印刷を利用していたら、
再度コピーをするときに裏写りしてしまうことも珍しくありません。
私的に使用するコピーならともかく、公の資料で裏写りでは見栄えに問題があります。

コピー機のフタは閉じて運転する

コピーの裏写りを防ぐ基本的な方法として、コピー機のフタを閉めて運転するということがあります。
ページを変えながら何枚も続けてコピーをするとき、いちいちフタを閉じるのが面倒で、
開け放したままコピー機を運転させている人をよく見かけます。

そのようなコピーの仕方では周囲から光が入ってくるため、
原稿の裏が写りやすくなってしまいます。
裏写りを防ぐためには、必ずフタを閉めて運転するのが鉄則です。

コピー機の背景濃度を調整

コピー機の背景濃度を調整する方法でも、裏写りを防ぐことができます。
背景濃度を薄くすれば裏写りも限りなく防げますが、コピーしたい面の濃度も薄くなってしまいます。

逆に、濃度を濃くすると、コピーしたい面の濃度が濃くなる一方で、
裏面の濃度も強くなる可能性が出てきます。
上手に加減しながら濃淡調整することで、ある程度裏移りの対策となるでしょう。
また、コピー機によっては、裏写り防止機能が付いている場合もあります。

コピーの裏写りは、コピー部分に重なってしまうだけでなく、
空欄の見栄えに問題が出ることもあります。
工夫することで裏移りを防止できますから、あきらめずに対策法を試してみてください。