プリンターのインクを購入するとき、1度は誰もが迷ったことのある”互換インク”の存在。
なんとなくメーカー指定の純正インクを使っている人も多いかもしれません。

互換インクってどんなものなの?
純正インクと互換インクの違いって何?

それぞれどんなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。
順番に見ていきましょう。

そもそも互換インクって何?

互換インクとは一般に、各プリンターのメーカー以外がオリジナルに新しく作成しているものを指します。

新しく作成されていないインクとは

  • 純正インクのカートリッジを回収&インクを再充填して販売するリサイクルインク
  • 純正インクのカートリッジに自分でインクを再充填するための詰め替えインク

などがあげられます。

これらと互換インクは区別して扱われています。

また、複数のメーカーが同じプリンターに対して互換インクをそれぞれ開発しているため、
一口に互換インクといっても、それぞれのメーカーによって品質や価格に差があるのが特徴です。

対して純正インクは、そのプリンターのメーカーが公式に発売しているインクのことです。
各プリンターに対して、それぞれどの純正インクが対応しているのかが指定されており、
1つのプリンターに対する純正インクは1種類となっています。

純正インクと互換インクの違いとは?

純正インクは

  • プリンターメーカーが公式に発売しているもの
  • プリンターメーカーによって動作が保障されている
  • 単価が高い

互換インクは

  • プリンターメーカーの動作保障の対象外
  • 各メーカーにより品質に差がある(耐光性・耐水性・色の違い・劣化など)
  • 各メーカーにより差があるものの、純正品に比べ単価が安い

といった点が違いとしてあげられます。

なかでも大きな違いは、その価格差。
プリンターメーカーは本体を安く販売し、インクで利益を上げるような価格設定にしている傾向があるため、
純正品を使った場合ランニングコストがとてもかかり、プリンター本体の価格を上回る事態が発生する場合があります。

次に大きな違いは、保障の有無。
互換インクを使用した場合、たとえ保障期間内にプリンターが故障したとしても、
無償修理対応を断られる可能性が高くなります。
基本的には保障対象外になると考えるべきでしょう。

このような違いがある純正インクと互換インクですが、
最近では互換インクメーカーの中でも研究・開発がよくされており、
ほとんど純正インクと差がみられないものも販売されるようになっています。

しかし、互換インクを検討する際はプリンター故障の保障対象外になることだけは踏まえておきましょう。