複合機のADF機能とはどんな機能なの?

複合機の機能の一つにADF機能というものがあります。
ではこのADF機能とはどのようなものなのでしょう。
また、ADF機能があることによってどのようなメリットがあるのでしょうか?

ADF機能とは何の言葉の略なの?

ADF機能のADFは「Automatic Document Feeder 」の言葉の略になります。
日本語に訳すると「自動原稿送り装置」になります。

ADF機能ってどんな機能なの?

皆さんが複数の原稿をコピーしたい際、一枚ずつセットしますか?
それが数枚であれば大した手間ではありませんが、数十枚単位になってくると複合機の前で一枚ずつセットする訳にはいきませんよね?
そんな時、読み込み口にまとめてセットして、一枚ずつ順番に自動に読み取ってもらうという経験はないでしょうか?
この機能がADF機能になります。

自動原稿送り装置は、その名の通り、自動に原稿を供給してくれる装置で、FAXやスキャナ、コピーなどを使用する時に非常に便利な機能です。
ADF機能によって作業の効率を大幅に上げることができるのです。

ADF機能があるとどんなメリットがあるの?

ADF機能のメリットは手間の削減です。

ビジネスの場面などは、大きな会議などになると、会議資料も数十枚から百枚以上になることもあるでしょう。
それほどの量のコピーをADF機能の無い複合機でコピーを取ったらどうなるでしょう?
一枚ずつガラス面にセットしてコピーを取る。それを百回以上も繰り返せばかなりの時間がかかってしまうことになり、生産性の低下を招く状況と言っても過言ではありません。

ADF機能があれば、セットしてボタンを押すだけで、後は複合機が勝手大量の資料をコピーしてくれるのです。

ADF機能を活用する際に注意しておきたいポイントもあります。
コピーをする原紙同士がくっついている場合があると、二枚同時に読み込まれて資料の途中が抜けてしまう場合があります。
原紙をセットする際には、一度原紙をパラパラとめくるようにして、原紙同士を慣らして、くっつきを取り除いておくと良いでしょう。

現在ではオフィス用の複合機にはほとんどの機種にADF機能が付いています。
当たり前のように使っている機能も実は名前が付いているといこともあります。ADF機能はその代表的な機能と言っても良いでしょう。

尚、複合機だけでなく、単体のコピー機やスキャナーなどの場合は、ADF機能が付いていない機器もあります。
複合機やコピー機を選ぶ際にはADF機能が付いているかどうか確認するようにしましょう。