京セラの複合機・コピー機の機能まとめ

複合機・コピー機メーカーの各社は、それなりの競争に残るべく、様々なユーザーのニーズにマッチした機能やサービスを提供しています。
京セラも有名な複合機・コピー機メーカーの1つですが、もちろん京セラの機器にも他社に負けない独自機能をそろえています。

コピー機メーカーが提供するオプションサービスの中には、コピー機でここまでやるのかと考えたくなる機能もあります。
京セラについても複合機やコピー機にここまでつけるかという機能があります。

広汎のニーズがなくても、特定現場でのニーズが多くあれば企業も対応していかなければならないし、いくら京セラのような企業がネームバリューがあっても、コピー機で勝負する限りは他社から見て独自性の高いサービスを設けることが必要です。
京セラの複合機・コピー機の機能について見ていきましょう。

TALK親子FAX

京セラのコピー機で他社製品から見ると優位な機能の1つが、「TALK親子FAX」という機能です。
この機能は、複数台のコピー機があるようなオフィスにおいて、1台だけFAX回線に接続されているような場合に、FAX回線が接続されていないコピー機(この場合子機といいます)から、FAX回線が接続されているコピー機(この場合親機といいます)を通じてFAXが送れる機能です。
当然ながら子機も親機も京セラ製である必要がありますが、そこそこ広くて数十人のスタッフがいるオフィスで数台のコピー機が常時稼動している場合に、親機のFAX待ちをしなくても他のコピー機からFAXが送れるという便利さに加え、すべてのコピー機にFAX回線を装備しなくてよくなるというコスト削減の面でも便利な機能です。
部屋が別々でも、同じネットワーク回線上に親機と子機があれば、同様に使用できます。
また、送信記録も子機で見ることができます。ただし、受信はFAX回線の接続されている親機のみですが。
こういうかゆいところに手が届くのも京セラならです。

TEACHING ASSISTANT

京セラの複合機・コピー機特有の機能で、特に教育現場で使える機能の1つが、「TEACHING ASSISTANT」という機能です。
皆さんは大学の入学試験や資格試験などでマークシートを体験されていると思いますが、あのマークシート、作るのも実は大変、採点はさらに専用の装置が必要なのです。
この作業を教室や学年単位など小規模のテストで行おうとすると依頼だけで相当のコストがかかり、経済的負担が増します。
でも、生徒からすればとっつきやすく、勉強するきっかけにもなります。
ここの隙間をうまく埋めてくれるのが、この京セラがコピー機に用意したこの機能です。
対応する複合機は限られますが、それをリースすることなどでそれ1台でマークシート作成から採点、成績表のレポート作成や集計までやってくれるので、本当に便利この上ないですね。
また、同様のパターンでアンケートも作れます。教師などへのフィードバックも重要です。
こういう機能で、コスト削減とともに、教師側のやる気を引き出せる可能性が高くなるところが、さすが京セラの複合機ですね。

TALK D-Finder

京セラの複合機・コピー機特有の機能で、特に文書量が多いオフィスに最適と思われる機能の1つが、「TALK D-Finder」という機能です。
この機能ですが、特定の共有フォルダ内にある文書から、探したいキーワードを文書内に含むファイルを全文検索で探し出してくれます。
それをスマートフォン経由で音声によるキーワード入力が出来るというのは、入力の煩わしさを減らす意味で大きいです。
それを、京セラは一見メリットがないように見えますが、コピー機のオプションとして用意するのが特徴的と言えます。
スマートフォンとは当然Wi-fi接続でき、文書フォーマットもOffice系だけでなくPDFなどにも対応。
イメージ系(JPEGなど)についてはファイル名でのマッチになります。
そして、ここからがさすがコピー機ですが、そのコピー機で対象文書をすぐに印刷できるという、そこで初めてコピー機のオプションになるメリットが出てきますが、こんなユニークな機能、京セラだからこそ実現できるのでしょう。

Print Service for TASKalfa

京セラの複合機・コピー機の付加サービスの1つ、「Print Service for TASKalfa」は、京セラで販売している複合機を、最近あちこちのコンビニなどで見るような、セルフプリント&コピーサービス用システムに変身できるサービスです。
追加するのは、印刷指示を出すPCと、課金用コインベンダーだけ。
PCと複合機に専用ソフトウエアを追加すれば出来上がり。
対応する複合機は限定されます。
利用も簡単で、PCで印刷時に文書番号が提供されるので、コピー機側の画面を操作して文書番号を指定すれば印刷できます。
簡単なので利用者もマニュアル不要。専用ソフトウエアは複数台のPCに導入可能です。
これだけで課金ベースのサービスを立ち上げられるというのはあまり例がなく、京セラの複合機に対する考え方を示している例といえます。

AlfaSTATION

京セラのコピー機の付加サービスである「Alfa STATION」ですが、京セラの販売しているコピー機をタッチパネル式のデジタルサイネージ用ディスプレイと併せ、その触れた場所に関する指示を基にコピー機にプリントアウトするものです。
要は、例えば観光地の簡単な地図が表示されていて、スポットを示すアイコンをタッチすると、そのスポットに関するパンフレットなどが下のコピー機に印刷されて出てくるイメージです。
従来であれば紙の地図と、それぞれのスポットについてのパンフレットを棚に置いておくのを、紙が必要な人にだけ提供できる分、紙のコストや無駄が減り、エコロジカルという利点があります。
環境についての明確な方針がある京セラらしいサービスであります。

IDマネージメントシステム

京セラのコピー機の付加サービスの1つに、「IDマネージメントシステム」があります。
「TASKGURAD IDマネージメントシステム」という名称で販売されています。
印刷物に企業にとって重要な機密情報が載っている場合、その扱いを厳しくする必要があります。
企業がPマークやISMSに準拠したマネージメントシステムを構築している場合、それはなおさらです。
不用意に印刷することや、放置が情報漏洩に結びつき、企業に重大な損害を与えるからです。
このサービスは、印刷物を出力するために認証を設け、認証ができたユーザーのみ印刷物を発行できます。
認証により、誰がどのコピー機でいつ、何部印刷したかを記録することができます。
また、特定の単語が記入されている印刷物を強制的に停止する機能、特定のユーザーに対し特定ファイルの印刷を防止する機能もあり、情報漏洩に万全の準備が出来ています。そして、このサービスですが、京セラ製コピー機だけでなく、他社のコピー機も装備可能なのが利点の1つです。
機密でない通常の印刷でも、間違えた際にコピー機側で印刷ジョブを削除できる機能があります。
このように、紙の無駄削減にも多いに貢献し、京セラの環境方針にも合致しています。

以上、京セラの複合機・コピー機の機能についてまとめてみました。
複数の個性的な機能を活用し、仕事などに活用したい方は、ぜひ、京セラのコピー機・複合機をチェックしてみてください。

参考:コピー機 | 京セラドキュメントソリューションズ
http://www.kyoceradocumentsolutions.co.jp/products/copy/