コピー機や複合機を長い間使用していると、
印刷がかすれてムラができたりインクの筋が入ることがあります。
この原因の一つとして、ドラムユニットの清掃不足が挙げられる場合もあります。

では、ドラムユニットに対して、日頃はどのような清掃や手入れをすれば、
快適に使っていけるのでしょうか。

コピー機・複合機のドラムユニットとは

最近のコピー機や複合機は、家庭用の液状のインクではなく、
トナーと呼ばれる粉末状のインクを使用している機種がほとんどです。

トナーをドラムユニットの中にある「感光体ドラム」と呼ばれているローラーの表面につけて、
コピー用紙に転写して印刷する仕組みです。
ドラムユニットとは、コピー機・複合機の中で重要な役割を果たす心臓部と言えるでしょう。

ドラムユニットの掃除方法とは?

それでは、具体的なドラムユニットの清掃方法について見ていきましょう。

ドラムユニットの中のメインチャージャーと呼ばれる部分は、粉末のトナーが溜まりやすいです。
インクのカスが溜まってしまうと、インクの排出が悪くなったり、
きれいに印刷できなくなってしまいます。

機種によっては、トナー部分の近くにクリーニング用の穴があります。
その穴を付属されているクリーニング棒を使って、
カスを取る清掃をしてあげるだけでもずいぶん違います。
また、別の機種では自動クリーニング機能が付いているものもあります。

このように、ドラムユニットの清掃を行うことで、
印刷の不具合を解決できる可能性もあります。

トナーやドラムユニットを清掃した日を記入しておくなどして、
定期的にドラムユニットのメンテナンスをするのも良いかもしれません。

ドラムユニットも消耗品?

ドラムユニットも、長く使用していると劣化していく消耗品です。
きちんと清掃をしていても、トナーと同様に、定期的に交換が必要です。
ずっと交換しないでいると印字不良などのトラブルが生じます。

交換の目安は、トナーを3回交換したらドラムユニットを1回交換するという間隔で大丈夫です。
交換も自分達で行っても良いのですが、
ドラムユニットはコピー機・複合機の心臓部と呼ばれる大切な部分です。
仕組みも複雑なので、自己判断で扱って壊してしまっては意味がありません。

ドラムユニットを交換する場合は、業者にお願いするか、
取り扱い説明書の手順に従って正しく交換しましょう。